共通工事編は、スリーブ工事・インサート工事・支持工事から、配管工事の継手・切断・接合・配置・貫通部処理、機器搬入・塗装工事・防食工事など、一般共通工事の施工要領をまとめています。

ボイラ廻り配管 – 膨張水タンク

  • 投稿公開日:2016/09/24
  • 投稿カテゴリー:共通工事

装置の最高部より、少くても1m以上の高さに設置する。 膨張管を逃し管として使用する場合は、弁を取付ない。その他の場合、弁を取付ける時は常時開表示をしてハンドルを取っておく。 タンクへの給水圧は29.4KPa(0.3kgf/cm2)以上とする。 給水位置は、クロスコネクション防止のために、必ず吐水口空間を設ける。

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ボイラ廻り配管 – 温水ボイラ

1)水温120℃以下の温水ボイラには逃し弁又は逃し管(膨張管)を備える。又は水温120℃以上の温水ボイラは安全弁を備える。 逃し管を使用する場合は必ず先上りとし、ボイラ本体より直接、膨張タンクに接続する。なお、逃し管の管径は表1とする。

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