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鋼管の接合(溶接)(1)


1.切断:管の切断は原則として、電動ノコ盤を使用する。切断線は管軸に対して、直角になるようにマーキングする。切断は、断面が変形しないように管軸に対して直角に切断し、その切断面は平滑にし、かつ管のまくれ、ささくれを除去し仕上る。

2.開先加工
1)開先加工は、機械加工又は、ガス溶断加工とする。
2)ガス溶断の場合は、手動グラインダ加工等により入念に仕上げる。

3.仮付け
1)管は接合する前にその内部を点検し、切りくず、土砂、ごみ等の異物がないことを確認する。
2)管を突合せ溶接する場合は、受台や吊りボルトを利用して芯合せを行う。
3) アダプタ等の冶具や金馬の仮付けピースを用いるか、あるいは、突合せ溶接部の直接仮付けピースを用いるか、あるいは、突合せ溶接部の直接仮付けにより開先 間隔を保持し、管相互の芯ずれがないよう入念に仮付けを行う。差込フランジ・差込継手を使用してすみ肉溶接を行う場合は、管を所定の位置まで差し込み、角 度を保持し仮付けを行う。

4.溶接材料:JIS Z 3211(軟鋼用被覆アーク溶接棒)又はこれと同等以上のものを使用する。

5.溶接
1)溶接は、原則として下向き溶接とする。ただしやむを得ない場合は、下から上へ巻き上げ溶接とする。溶接面は、溶接に先立ち、水分、油、スラグ、塗料等溶接の障害となるものを除去する。
2)溶接作業に関しては、適切な工具を用い適切な電圧、電流及び溶接速度で作業を行う。溶接後は、溶接部をワイヤブラシ等で可能な限り清掃し、さび止め塗料又は無機質亜鉛末塗料等で塗装面の補修を行う。

6.資格
1)溶接者は、次の資格を有したもの又は監督官が同等以上と認めたものとする。
2)JIS Z 3801(溶接技術検定における試験方法判定基準)に定められた資格を有するもの。

7.天候管理:原則として降雨、強風時は溶接を行わないものとする。止むを得ず溶接施工を実施するときは、防護策を講ずる。天候の影響のない屋内の溶接作業は行うものとする。

鋼管の接合(溶接)(1)

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