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地下油タンク(ピット式)廻りの配管


1.適用範囲:土中埋設のピット式油タンクの場合。

2.仕様及び施工法

図1 ピット式

地下油タンク(ピット式)廻りの配管

 

3.注意事項
1) 位置:地下鉄、地下トンネル、地下街、共同溝等から10m以上離す。
2) 計量:自動的に感知出来る装置又は計量口を設ける。
3)掲示板:見やすい場所に消危規に定める掲示板を取付ける。
4)注油口:ドライエリア、火気使用区域、避難階段を避けた位置とする。注油口の近傍にタンクローリ車のアース端子が必要か所轄消防署と打合せる。
5)配管:配管に不等な地盤質量のかかるところがないようにする。埋設配管を避け、ピットをオイルタンク躯体まで導く。
6)ド レ ン 配 管:注油管又は計量器タップからはドレン排出用のホースが挿入出来るようにする。
7) 防水:タンク室の防水は防水モルタ20~30mm厚とする。コンクリート打継ぎ部はワイヤブラシ等でコンクリート表面のレイタンスを除去する。またコンクリート打継ぎ部には止水板(非加硫ブチル系止水板:商品名スパンシール)をコンクリート打設時に半分埋設しておく。
8) 配管の外面防食:告示に定めるところにより、電気的腐食のおそれのある提所に設置する配管には塗覆装及び電気防食を、その他の場所は塗覆装を行う。
9)マ ン ホ ー ル:大きさは内部配管の取りはずしが可能な寸法とする。
10)その他:マンホール取付部は「コロッケ式」の項に準ずる。アンカボルト、ナット、鋼帯はステンレス製とする。ピットは浮力に耐える質量とする。マンホールとプロテクタは直接接触させずに50mmほど離しておく。詳細は所轄消防署と打合せる。

4.関連資料
消危令第2条、5条、13条  消危規第17条、18条、20条

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