配管のコンクリート水槽壁貫通(2)(実管打込み)
配管材質:ステンレス製とする。 固定:貫通部近傍で配管を必ず固定する。屋外取付の固定金物はステンレスと製をする。 防振:配管の振動や伸縮が槽壁に影響を及ぼさないように、必要により防振用継手又は伸縮用継手を使用する。
CADデータJWW
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配管材質:ステンレス製とする。 固定:貫通部近傍で配管を必ず固定する。屋外取付の固定金物はステンレスと製をする。 防振:配管の振動や伸縮が槽壁に影響を及ぼさないように、必要により防振用継手又は伸縮用継手を使用する。
貫通部近傍で配管を固定する。屋外取付の固定金物はステンレス製とする。配管の振動や伸縮が槽壁に影響を及ぼさないように、必要により防振継手又は伸縮継手を使用する。スリーブ及び水槽内配管はステンレスとすることが望ましい。
穴明けを行う場合、事前に建築担当者と位置及び開口補強について協議する。穴明け作業をパネル取付け後に行う場合には、取付け後48時間以上経過してからパネルに振動を与えないように行う。
パイプシャフトの構造及び配管例。1.パイプシャフト等に配管を敷設する場合は、シャフト壁に片寄せて整然と並べ必要な工具によって施工、保守点検が容易に出来るようにする。
TC-1:点検口及び注油口桝 450×450×400H
TC-2:フレキシブルジョイント桝 800×600×450H の標準図。
■JWW-CADファイル.zip(12.43 KB)
配管試験の基準について、配管別・区分・試験種別・試験圧力・保持時間を一覧表にまとめている。注)1.ビクトリック形接合、TS接合、ステンレス鋼鋼管継手による接合を使用する配管系(ただし弁・器具を除く)の試験圧力は原則として1.72MPa(17.5kgf/cm2)とする。
1.地中埋設標の使用区分は、舗装部分にあってはコンクリート製又は鉄製とし、その他の部分はコンクリート製とする。
2.頭部には、図示の矢印及び「水」、「ガス」、「油」等の用途を表示する。なお、コンクリート製のものにあっては彫込み表示とする。