地下油タンク(コロッケ式)廻りの配管
1)位置:地下鉄、地下トンネル、地下街、共同溝等から10m以上離す。
2)計量:自動的に感知出来る装置又は計量口を設ける。
3)掲示板:見やすい場所に消危規に定める掲示板を取付ける。
CADデータJWW
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1)位置:地下鉄、地下トンネル、地下街、共同溝等から10m以上離す。
2)計量:自動的に感知出来る装置又は計量口を設ける。
3)掲示板:見やすい場所に消危規に定める掲示板を取付ける。
1.適用範囲:屋内油タンクでサービスタンクと主タンクが同一レベルかサービスタンクが上にある場合。タンク:板厚は3.2mm以上の鋼板を使用し、外面さび止め塗装を行う。油量計:フロート式、圧力式、エアパージ式等で気密性のあるものを選定する。
1.タンクを平家建以外の建物内に設置する場合は下垂ニする。 ※ダンパは、手動可能な温度ヒューズ付き防火ダンパ及び第3種消火設備の起動装置と連動して閉鎖する防火ダンパ、または、両方兼用したダンパとする。
1)屋内タンク廻り配管施工は図1とする。
※貯蔵油の種類によっては照明、感知器が防爆型になる。(東京消防庁の場合)
図1 屋内タンク貯蔵所設置(原則平屋建)
防油堤内には、屋外貯蔵タンクの為の配管(消火設備の配管含む)以外の配管は設けない。(危規第13条) 防油堤内は、仕切堤を貫通して配管しない。ただし、防油堤等に損傷を与えないような必要な措置をした場合は、この限りではない。(危規第13条)
1)弁の取付:自動弁及びリフト形逆止弁は水平部に取付ける。なお、供給ポンプ吐出側取付のキャップ弁は、メインタンクがサービスタンクより下にある場合及び図の場合でポンプ吐出側に0.098MPa以上の圧力がかかる場合を除いて取付けなくても良い。
1)防油堤:サービスタンクの全油量の110%以上を受けられる容積とする。 2)油配管:エア溜まりをおこさぬ配管形態とする。(特に鳥居配管を避ける)管の接合は溶接接合とする。止むを得ずねじ接合とする場合は、点検出来るようにする。屋外配管は架空・ピット内で配管し、直接土中に埋設してはならない。止むなく土中に埋める個所が生じる場合は、防食工法について施工準備委員会の審査を受ける。
1.分岐(蒸気配管) 2.分岐(冷温水配管) 3.継手(蒸気配管) 4.曲り管及び偏心継手(蒸気配管) 5.自動エア抜き弁装置 6.リフト継手(蒸気配管)