機器の耐震設置
1)固定:チャンネル台はアンカボルトによってコンクリート基礎に固定する。 2)防振:防振架台は水平に設置し、かつ防振材は荷重に対して均等に配置する。 3)電線管:電線管の可とう部は振動による障害を除去出来るように十分な長さとたわみをとる。
Jw_cad 機械設備施工要領書
共通工事編・衛生設備編・空調設備編に分類して、機械設備施工要領書をJw_cadでまとめています。
1)固定:チャンネル台はアンカボルトによってコンクリート基礎に固定する。 2)防振:防振架台は水平に設置し、かつ防振材は荷重に対して均等に配置する。 3)電線管:電線管の可とう部は振動による障害を除去出来るように十分な長さとたわみをとる。
1)ステンレス製の場合 (1) TIG,MIG溶接又は被覆アーク溶接を使用する。 (2) 溶接棒の種類は下記による。 表1 溶接棒の種類 (3) SUS404のとき銅、鏡以外の部品はSUS316も可、非接液部は鉄も可。
1)寒冷地及び積雪地域を除く地域に設ける場合。 2)シート防水貫通は原則そして避けるが、止むを得ず1箇所又は2箇所程度の貫通をする場合。ただし、屋根がALCパネルの場合は防水貫通を行ってはならない。
図1 建屋外排水管(取付深さGL-600までの場合)取出し部分配管図 1)ゴムフレキシブレ継手:継手の差込み代一杯まで、VP管又はスリーブ等に差し込み、ステンレスバンドを使用してしっかりと締め付ける。
1.適用範囲 1)排水管(VP)の場合。 2)建物からの取出し部分の場合。 3)予測沈下量200mmまでの場合。 2.仕様及び施工法 図1 伸縮継手
可とう性樹脂継手(カナパイプ)の場合、地盤沈下による許容垂直沈下量SはS≦0.2Lとする。 1)表面処理:配管及びジョイント部の油・土等のよごれをウエス等で十分に拭きとる。湿っている場合は完全に乾燥させる。 2)接合剤:エポキシ系の2液形を使用する。塩ビ継手内面に砂付加工を施す。
1)建物からの取出し部分におけるジョイントの保護: 建物からの取出し部分における配管やジョイント部を、地盤沈下で生じる土圧から保護する為、次の要領で施工する。(沈下量50mmまでの場合は不要)
1)桝の固定:桝は躯体に確実に固定する。 2)配管の支持:配管の建物からの取出し部には、必ず支持を設ける。支持はコンクリート床が最適であるが、部分支持とする場合は、コンクリート架台が防食等の理由で望ましい。ブラケット支持する場合、躯体打込みアンカボルトは、躯体鉄筋と電気的に絶縁する。ブラケット・アンカボルト・固定バンドの材質は、ステンレス製とすることが望ましい。