三菱重工サーマルシステムズ株式会社は、高効率で地球温暖化抑制能力の高い空冷ヒートポンプチラー「MSV2」シリーズを発売します。
新開発されたe-3Dスクロール圧縮機やその他独自技術の組み合わせにより、業界トップクラスのエネルギー消費効率(COP)を実現するとともに、低地球温暖化係数(GWP)をもつ冷媒R32が採用されました。ビルの空調や工場の冷温水設備に導入すれば、大幅な省エネが可能となります。新たに70馬力クラスがラインアップに加えられ、2020年夏にかけて40~70馬力モデルの4タイプが市場投入される計画です。
■三菱重工サーマルシステムズ、業界トップクラスの高効率を実現 R32冷媒採用の空冷ヒートポンプチラーMSV2を発売、70馬力を新たにラインアップ|三菱重工