自立盤据付け(べースの固定)
基礎コンクリート打設前に、アンカーボルトを立て、ボイドで埋込み穴を作る。 アンカーボルトの先端はテープ等で養生をしておく。 基礎コンクリートの上にチャンネルべースを据付け、ボルトを埋設した後、仮締めを行う。 埋込み穴にモルタルを充填する。 制御盤をチャンネルべース上に乗せ、附属のボルトで強くチャンネルべースに締付ける。
基礎コンクリート打設前に、アンカーボルトを立て、ボイドで埋込み穴を作る。 アンカーボルトの先端はテープ等で養生をしておく。 基礎コンクリートの上にチャンネルべースを据付け、ボルトを埋設した後、仮締めを行う。 埋込み穴にモルタルを充填する。 制御盤をチャンネルべース上に乗せ、附属のボルトで強くチャンネルべースに締付ける。
1.自立盤据付 ・図1:防水層の上に基礎をする場合 ・図2:基礎が一体型の場合 2.注意事項 1)屋上スラブへはなるべく盤を設置しないように計画すること。 2)屋上スラブを貫通する配管は防水処理上問題が多いので、なるべく避けること。 3)貫通する場合は建築仕上げ担当と充分に打合せのこと。
1.計器取付用スタンド・ポールの構造(図1:ポールの構造) 2.スタンションの据付け 1)コンクリート床への据付け廻りをコーキングする。 2)水に侵される恐れのある場所への据付けは、鋼材でかさ上げした後モルタルで覆う。 3)ステージへの据付け。 4)土壌の上へ据付けは、コンクリート基礎を製作し据付ける。 3.注意事項(図2:ポールの据付)
設備工事: ・設計図書の確認・法規の確認・事前協議・施工計画書の作成・施工図の作成(機器承諾図) ・設備業者取合い・施工図修正・施工図チェック・承諾・スラブ埋設配管・埋設配管チェック ・仕様書の再確認・露出配管工事・自動機器搬入開始・機器取付(モーターダンパー、バルブ等) ・貫通部埋め戻し・埋め戻しチェック・通線工事・室内温湿度検出器取付・結線工事 ・結線チェック・試運転調整・竣工検査・竣工図書作成・竣工引渡し
1)自動制御盤のサイズは設計図によるが計装変更等によりサイズが変わる場合は、設備担当監督員と協議の上決定する。 2)自動制御盤が動力盤と連立になる場合は、高さ、塗装色、ハンドル位置及びチャンネルベースを合わせるものとし、その他はメーカー標準とする。 3)自動制御盤の塗装色は、色見本によりそれに合わせる。 4)自動制御盤内及び壁面機器の配置はメーカー標準とし、特に指示ない場合は、制御盤図面により承諾を得る。
1)取付位置:振動・衝撃・直射日光・火気の影響を受けやすい場所への取付は避ける。 :温度計は直角の方向から読むことができ、視差による誤差が生じないように取付る。 :保温厚に注意し、ユニオン取付部は取外しが簡単にできるように保温内に埋め込まない。 :流れの方向に対して対向流となるように取付る。 2)温度計の選定:一般には温度計の最高目盛は、使用温度の1.2~1.5倍とする。
1.概要: エアーフィルターの前後に静圧管取付け、エアーフィルターの圧力損失による差圧を検出し、フィルターの目づまり警報を表示します。 2.外形寸法と仕様(図1:機器姿図・表1:設定値) 3.空調機エアーフィルター目づまり警報施工例(図2:取付要領) 4.注意事項 1)差圧スイッチ本体とピトー管との接続は、ビニル管、プラスチック管、ゴム管など内径6mmで、肉厚は1mm以上を使用する。
1)被測定流体の代表的温度を検出できる場所を選び取付ける。 2)感温部全体が被測定流体中に入るよう取付ける。 3)取付板から空気が漏れないよう、取付板にパッキング用ゴムを糊付したものを使用する。 4)ダクト保温作業の前に取付板を取付け、保温作業が完了後に本体を取付ける。