イトミック 業務用エコキュート小型機(15kW)を新発売

株式会社日本イトミックは、2021年9月に販売が終了したイトミック業務用エコキュート小型機15kW(型式:CHP-15HF)の、後継機種となる新製品(型式:CHP-15H2)の発売を開始します。 イトミック業務用エコキュート小型機15kWは、「中~小規模店舗・施設向け」業務用エコキュートとして需要されています。新製品(型式:CHP-15H2)は、従来型同等の加熱能力を持ち合わせながら、フルモデルチェンジが行われています。

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東芝キヤリア「スーパーマルチuシリーズ更新用」を発売

東芝キヤリア株式会社は、活発化している業務用エアコンの更新需要に対応する「スーパーマルチuシリーズ 更新用(冷暖切替型 高効率S仕様/高効率仕様/寒冷地仕様)」(全71機種)を2023年1月から発売します。 ガスヒートポンプから既設配管を洗浄レスでそのまま再利用でき、更新工事工程、配管コスト、撤去作業等を大幅に削減できます。

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ベン Q&A動画 空気抜弁と吸排気弁の違い

空気抜弁と吸排気弁の大きな違いは負圧時の吸気能力です。 断水や事故等により給水立て管内の圧力が低下すると、立て管上部が負圧となり建物内で逆流(逆サイホン)が発生するおそれがあります。 その為、給水立て管頂部には負圧を解消できるだけの多量の空気を管内に導入できる吸排気弁の設置が必要となります。

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パーパス コンパクト給湯暖房用熱源機、独自技術でリニューアル

パーパス株式会社は、HARMONY SERIES AXiS(ハーモニーシリーズアクシス)コンパクトタイプエコジョーズ給湯暖房用熱源機「GH-HK247Z(A)W」「GH-HK207Z(A)W-1」をリニューアルし、10月1日から発売します。 回路部分がリニューアルされた独自技術の制御方式を搭載している。他にはない「最小給湯能力0.1号」「最低作動流量1.9L/分」「約2秒での出湯」で、いつでも快適なお湯が供給されます。

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日立JCI 次世代寒冷地向けビル用エアコンを発売

日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社は、寒冷地向けのビル用マルチエアコン「フレックスマルチ 寒さ知らず」冷暖切換型TNシリーズを10月から出荷を開始します。この製品は今年4月に出荷が開始されたフレックスマルチ新シリーズの寒冷地向けのシリーズであり、高い暖房性能と省エネ性が実現されました。

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蒸気用トラップ(ボイラ廻り配管)

1.トラップの選定 [(技術検討)の項を参照のこと] 2.図1のように還水管がトラップより高い位置にある場合の吹上げ高さに注意する。 表1:トラップの吹上高さ|ただし最大吹上げ高さは5mとする。なお、凍結の恐れのある場合は吹上げは使用しない。 3.一般的なトラップ廻りの配管を図2に示す。 1)サーモスタティック式トラップを管末トラップとして用いる場合は、冷却レッグ(約1.2m以上)を設ける。(冷却レッグは保温しない)

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蒸気ヘッダー(ボイラ廻り配管)

1)ヘッダー径は、流入管が1本の場合は流入管の2サイズ大きい径とし、流入管が2本以上の場合は、流入管の断面積の和以上の断面積を有する直径とする。 2)弁ハンドルの間隔は約100mmとする。 3)弁ハンドル中心高さは、床上1,300~1,500mm程度とする。 4)ヘッダーの中心にダートポケットを設け、トラップをつける。 5)予備タッピングを設ける。 6)蒸気ヘッダーは圧力、容積によって、第二種圧力容器となる場合があるので、注意する。

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還水槽(ボイラ廻り配管)

1.通気管は、安全な場所まで導く。(ただし、煙道は不可) 2.タンクの低水位置は、ポンプ吸込口より必ず高くする。 3.ポンプの吸込み高さは、図1のように、水温によって大幅に変わる為(80℃以上になると押込しなければいけない)、吸上が高さを考慮して、ポンプの裾付けレベルを決定する。 4.還水管は、水面下まで下げる。 5.補給水管は、ボイラ蒸発量kg/hの2倍を給水出来る管径とする。 6.年間を通して使用する場合は、二槽式とする。

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