和風大便器廻りの防水収まり
3)洗浄管の防錆:洗浄管をコンクリートに埋め込む場合は、防食テープ又はアスファルトジュートを巻く。 4)便器の破損防止:陶器とコンクリート又はモルタルが接する場合には、アスファルト(3mm厚以上)を巻き付けた陶器を使用する。
3)洗浄管の防錆:洗浄管をコンクリートに埋め込む場合は、防食テープ又はアスファルトジュートを巻く。 4)便器の破損防止:陶器とコンクリート又はモルタルが接する場合には、アスファルト(3mm厚以上)を巻き付けた陶器を使用する。
1)鉛管加工:排水用鉛管(LP)を屈曲させる場合は、断面が円形を失わないように加工する。また、鉛管の曲部に他の排水技管を接続してはならない。 2)鉛管支持:鉛管の横引き長さは0.5m以下を原則とする。0.5mを超えるときは厚さ0.4mm以上の亜鉛鉄板の半円といで受けて支持する。
1)可とう継手:可とう継手は、配管側の変位による応力をタンクに伝えない為、耐圧を考慮して十分柔軽なゴム系材質とし、原則としてタンクメーカーが指定する耐震用のものを使用する。なお、メーカーが該当する製品を有しない場合は、変位10cmに耐えるものか、又は計算により選定する。
図1 受水タンク廻り配管要領: 定水位調整弁、フレキシブルジョイント、20電磁弁、20ボールタップ、防波板又は筒、電磁弁用電極棒又は電極帯、ポンプ吸込管、オーバーフロー管など、受水タンク廻りの配管要領を図に示している。