配管の防火区画貫通部施工要領

1.不燃材料の配管が、「建築基準法施工令第112条第15項」に規程する耐火構造等の防火区画を貫通する場合。

図1 貫通部において保温が必要な配管
図2 貫通部において保温が必要ない配管

注:)
1.不燃材料以外の配管が防火区画を貫通する場合は、建築基準法令に適合する工法、又は(財)日本建築センター防災性能評定委員会の評定済工法とする。
2.貫通部周囲の充填財は、必要に応じて脱落防止措置を施す。
3.不燃材以外のスリーブ材(紙製仮枠等)を使用した場合は、配管前に必ず取り除く。

■JWW-CADファイル.zip(58.16 KB)

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