株式会社 日本イトミックは、燃焼式熱源機から転換し、ハイブリット方式でご利用いただける循環加温ヒートポンプの取扱いを2022年9月1日から開始します。
循環加温ヒートポンプとは、冷媒を使用して空気中から熱を汲み上げ、循環する二次媒体の水を加熱する熱源機です。二次媒体の水(高温水)で運ばれた熱を、例えば洗浄機、加温装置等の生産プロセスに利用すると、エネルギー消費量やランニングコストの大幅な削減が実現でき、生産コストの削減が図られます。また、個別分散設置が可能な為、段階的な導入やレイアウト変更にもフレキシブルな対応が可能であり、メンテナンスも容易となります。