図形複写コマンドで1回複写後に、コントロールバーの[連続]ボタンを押して、同じ距離で連続複写します。複写する図形を選択します。 例として、コントロールバーの数値位置に[ 350,0 ]と入力し、画面内で左クリックまたは、[Enter]キーを押して確定します。

複写図形の角度は、通常、コントロールバーの[回転角]入力ボックスに角度を入力して決めるが、図形の回転をマウスの移動に追従させ、任意な回転角で作図します。 複写する図形を選択します。複写図形の基準点とするエルボ継手の中心点を右クリックします。

図形をマウスの指示した大きさになる倍率で複写します。複写する図形を選択します。 複写図形の基準点とするLT継手の交点を右クリックします。 コントロールバーの[マウス倍率]を左クリックします。 複写元図形の基準点に対する対角位置交点を右クリックで指示します。

[図形複写]コマンドを選択する。 必要に応じて、コントロールバーから作図属性・複写倍率・複写回転角を設定します。 コントロールバーの[反転]を左クリックします。 反転複写の基準線を左クリックで指示します。 基準線を左クリックで指示すると文字の方向は補正されず、右クリックで指示すると文字方向が補正されます。

相対座標の数値位置により図形を複写します。 [図形複写]コマンドを選択し、複写する図形を選択します。 数値位置による複写の場合、基準点を指定する必要はありません。 コントロールバーの[数値位置]入力ボックスに入力します。例として、X軸 -400mm , Y軸 0mmと入力しました。

図形をマウスで正確な位置に複写するには基準点を指定しておく必要があります。（数値位置による複写と反転複写では必要ありません。） ステータスバーに「基準点を指示して下さい」と表示されています。 LT継手の交点を右クリックして、正確な位置を基準点として指示します。

指示した線・円上に他の線・円との交点または点（実点、仮点）がある場合、指示点から２方向にある直近の交点・点の間が消去されます。 [消去]コマンドで、コントロールバーの□節間消しにチェックを入れます。 消したい線・円を左クリックで指示します。

範囲を選択して図形の消去を行います。 [消去]コマンドで、コントロールバーの[範囲選択消去]または、[連続範囲選択消去]を左クリックします。 範囲選択の操作([範囲選択]コマンド参照)で、消去する図形を選択します。 コントロールバーの[選択確定]を左クリックします。