ダクト製作仕様(TDC)(共板工法)

1.ダクト製作仕様(共板工法)

表1 静圧800Pa以下で長辺の長さ1,200mm以下のダクトに適用

ダクトの板厚

低速ダクト(≦15m/s):長辺:≦450:0.5

低速ダクト(≦15m/s):長辺:450< ≦750:0.6

低速ダクト(≦15m/s):長辺:750< ≦1,200:0.8

高速ダクト(15m/s<):長辺:450≦:0.8

高速ダクト(15m/s<):長辺:450< ≦1,200:1.0

フランジはダクトと共板で製作し、フランジ高さ30mm以上、フランジ幅9.5mm以上とする。

フランジ部四隅はボルトナットで、辺部はフランジ押え金具(クリップ)で接合する。

補強リブ:横リブ(ピッチ300以下)又はダイヤモンドブレーキを入れる。(保温なしダクトで辺長が450を超える辺に設ける)

■JWW-CADファイル.zip(13.19 KB)

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