空気抜き孔付きガス栓

東京ガス株式会社が、1991年9月から2004年1月まで、一部のガスコンロ下のキャビネット内部に設置していた「空気抜き孔付き機器接続ガス栓」において、2016年11月23日に一般個人住宅の「引出し型キャビネット」内部で微量のガスが漏れ、一時的に小火が着く事象が発生した。

東京ガスの確認によると、「引出し型キャビネット」内に設置された「空気抜き孔付き機器接続ガス栓」のビスが外れたことに加え、ガス栓のつまみが半開状態になったことにより、ガスが漏えいしたことが判明した。同社は、使用上の注意をお願いするとともに対象となる製品を「空気抜き孔」のないガス栓に自主交換する。

なお、火はすぐに消えたため人身、物損の被害は無く、消防からは火災と認定はされていない。

「空気抜き孔付き機器接続ガス栓」※1のご使用に関する注意のお願いと自主的な交換作業の実施について

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