1.適用範囲:温度変化による伸縮の為に立て管の中間部で固定出来ないが、耐震、防振の振れ止めが必要な場合。
2.仕様及び施工法
図1 中間部支持
3.注意事項
1)配管固定:配管の振れ止め架台は、荷重及び地震加速度について構造的にチェックし、梁に荷重を伝える方法で取付ける。
2)防 振:防振ゴムは荷重等の条件に合ったものを選定し、配管(保温がある場合は保温材保護鉄板)に接する程度として、荷重が各々に均等にかかるように取付ける。
3)塗 装:振れ止め架台、配管等の塗装を行う場合、防振ゴムに塗料が付着しないように養生する。
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55-立て管の中間部支持(1)
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