円形(スパイラル)ダクトの分岐

1.適用範囲:ダクト内主管の風速が15m/s以下又は、静圧490Pa以下の丸ダクトの場合。

2.仕様及び施工法

図1 ストレートテイクオフ使用:分岐管間隔は、6D以上とする。

図2 コニカルテイクオフ使用

3.注意事項

1)寸法距離:距離は、最低を示したものであり、余裕があればなるべく離して施工する。

2)コニカルテイクオフ:コニカルテイクオフの拡大角度は30°とする。この角度が取れない場合は、テイクオフでの分岐管間隔を確保する。

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