1.排水トラップ
1)図1~3のような二重トラップ、静圧が異なる空調機ドレン配管を接続する等の配管方法は禁止する。
図1:二重トラップ|
図2:系統が異なる空調機ドレンを1本にまとめた場合(Bの吸込静圧)>(Aの吸込静圧)|
図3:吸込静圧の違う各チャンバを1本にまとめた場合(Aの吸込静圧)>(B)>(C)>(D)|
2)空調機基礎が低い等で施工が困難な場合を除いてPトラップとする。水封トラップの水封深は表1に示す数値以上とする。
表1:水封トラップの水封深|H2の余裕は水量と管径による静水頭及びフィルタ等の圧損上昇等である。特に高静圧の場合は、ファン停止時の排水能力をチェックする。
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107-排水トラップ1(空調機廻り配管)
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