1.安全管理及び安全管理対策
1)作業前ミーティング
- 作業日には、朝礼に作業員全員参加し、当日の他職種の作業状況を把握し、他職に搬入作業場所、作業範囲内での他作業の禁止を再確認、周知してもらう。
- 新規入場者に対しては、新規入場者教育を行い、現場のルールを遵守するよう指導する。
- 現場代理人は職長と、当日の作業を安全作業指示書にて再確認する。
2)墜落、落下防止
- 高所作業時には安全帯を使用する。
- 職長は当日の作業員の体調を確認し、適正な人員配置をする。
3)吊込作業時の安全確保
- 合図は有資格者が1人で行う。
- ラフタークレーンの作業半径内は立入禁止措置をし、吊り荷の直下には立ち入らない。
- ラフタークレーンのアウトリガーは完全に全周張り出し、ドライエリア側には養生補強して(鉄板敷等)作業する。
- ワイヤロープは事前に点検し、吊り荷重に適した強度の物を使用する。
4)作業後の片付け、清掃
- 盛り替えた足場は、作業終了後もとどおりに復旧する。
- 作業場(地下機械室等)には、残材は残さないよう清掃する。
- 搬入、据付けした機器は、ベニヤ板、シート等で養生しておく。
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122-安全管理及び安全管理対策
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