排水管ゴムフレキによる埋設配管の地盤沈下対策
図1 建屋外排水管(取付深さGL-600までの場合)取出し部分配管図 1)ゴムフレキシブレ継手:継手の差込み代一杯まで、VP管又はスリーブ等に差し込み、ステンレスバンドを使用してしっかりと締め付ける。
図1 建屋外排水管(取付深さGL-600までの場合)取出し部分配管図 1)ゴムフレキシブレ継手:継手の差込み代一杯まで、VP管又はスリーブ等に差し込み、ステンレスバンドを使用してしっかりと締め付ける。
1.適用範囲 1)排水管(VP)の場合。 2)建物からの取出し部分の場合。 3)予測沈下量200mmまでの場合。 2.仕様及び施工法 図1 伸縮継手
可とう性樹脂継手(カナパイプ)の場合、地盤沈下による許容垂直沈下量SはS≦0.2Lとする。 1)表面処理:配管及びジョイント部の油・土等のよごれをウエス等で十分に拭きとる。湿っている場合は完全に乾燥させる。 2)接合剤:エポキシ系の2液形を使用する。塩ビ継手内面に砂付加工を施す。
1)建物からの取出し部分におけるジョイントの保護: 建物からの取出し部分における配管やジョイント部を、地盤沈下で生じる土圧から保護する為、次の要領で施工する。(沈下量50mmまでの場合は不要)