東京ガス 家庭用燃料電池「エネファーム」の戸建て向け新製品発売
東京ガス株式会社とパナソニック株式会社は、家庭用燃料電池「エネファーム」の戸建て向け新製品を共同で開発した。パナソニックは、「燃料電池ユニット」を製造し、「貯湯ユニット」および「バックアップ熱源機」と組み合わせて東京ガスに供給し、東京ガスは、2017年4月1日(土)から新製品を発売する。
東京ガス株式会社とパナソニック株式会社は、家庭用燃料電池「エネファーム」の戸建て向け新製品を共同で開発した。パナソニックは、「燃料電池ユニット」を製造し、「貯湯ユニット」および「バックアップ熱源機」と組み合わせて東京ガスに供給し、東京ガスは、2017年4月1日(土)から新製品を発売する。
東京ガス株式会社が、1991年9月から2004年1月まで、一部のガスコンロ下のキャビネット内部に設置していた「空気抜き孔付き機器接続ガス栓」において、2016年11月23日に一般個人住宅の「引出し型キャビネット」内部で微量のガスが漏れ、一時的に小火が着く事象が発生した。
株式会社サムソン、東京ガス株式会社、大阪ガス株式会社、および東邦ガス株式会社は、エアヒータと燃焼比例制御システムを採用したことなどで運転効率が大幅に向上した高性能ガス焚き簡易貫流熱媒ボイラ(熱出力233kW)『ねつばいくん(SN-20GH)』を共同で開発した。
昭和鉄工株式会社、東京ガス株式会社、大阪ガス株式会社、東邦ガス株式会社、西部ガス株式会社は、比例制御バーナーを実装することで運転効率の大幅な向上を実現した「小型温水ヒーター NEOSシリーズ、SVシリーズ(定格出力186kw、233kw、291kw、349kw)」を共同で開発した。
東京ガス株式会社は、建物内の機械室に設置可能な業務用給湯システム「機械室設置型タフジェットマルチ」を、パーパス株式会社と共同で開発した。ホテルなどの給湯需要の大きい物件を対象に、2015年6月から販売を開始する。