配管貫通部のX線保護方法
配管の貫通部には、鉛板2.0tを貫通径×2L以上巻き付ける。壁面への折り返しは50mm以上とする。(図1 軽量間仕切り壁(鉛ボード)貫通)・( 図2 コンクリート壁貫通)
配管の貫通部には、鉛板2.0tを貫通径×2L以上巻き付ける。壁面への折り返しは50mm以上とする。(図1 軽量間仕切り壁(鉛ボード)貫通)・( 図2 コンクリート壁貫通)
不燃材料の配管が、「建築基準法施工令第112条第15項」に規程する耐火構造等の防火区画を貫通する場合。不燃材料以外の配管が防火区画を貫通する場合は、建築基準法令に適合する工法、又は(財)日本建築センター防災性能評定委員会の評定済工法とする。
(1) 従来のベニア板等の替りに、ワンタッチで貼り付けられ、直ぐにモルタルが流せる。 (2) 防水性シートの為、モルタルがすみずみまで凝固して、きれいに仕上がる。 (3) 重ね貼りすることで、連続穴にも使用出来る。 (4) コーナー部においても、シートをカッター等で切って使用出来る。
1)実管:配管の通り芯及びレベルを確認して取付ける。 2)固定:配管は貫通部の前後にて固定する。 3)ラッキング:ラッキングは、折り返し部を下にする。 4)シーリング:配管との隙間に防水モルタル及びシーリング材を入念に充填する。