国土交通省は、管工事施工管理技術検定試験「実地試験」を昨年12月1日(1級)、昨年11月17日(2級)に実施し、2月21日に合格者を決定しました。
今年度は、2級の女性合格者数が、統計データが残っている平成15年度以降で最多となる489人を記録しています。
実地試験合格者は、1級・2級管工事施工管理技士の称号が付与され、2級は現場の主任技術者として、1級は現場の監理技術者等として職務を行うことができるようになります。
種別 | 1 級 | 2 級 | |
試験日 | 令和元年12月1日(日) | 令和元年11月17日(日) | |
試験会場 | 全国10地区(13会場) | 全国13地区(18会場) | |
【参考】 学科試験 | 受検者数 | 16,838人 | 13,950人 |
合格者数 | 8,769人 | 9,091人 | |
合格率 | 52.1% | 65.2% | |
実地試験 | 受検者数 | 10,431人 | 10,602人(13,064人) |
合格者数 | 5,492人 | 5,760人 | |
うち女性(割合) | 242人(4.4%) | 489人(8.5%) | |
合格率 | 52.7% | 54.3%(44.1%) |
■報道発表資料:令和元年度管工事施工管理技術検定「実地試験」(1級・2級)の合格者の発表<br>~2級の女性合格者数が過去最多!~ – 国土交通省