水まわり器具×IoT でトイレ空間をサポートし、利用者・施設管理者の困りごとを軽減
TOTO株式会社は、「パブリックレストルーム設備管理サポートシステム」を2021年6月から発売します。
人々の衛生意識の向上や、働き方の多様化などの社会環境の変化とともに、利用者からは「トイレの行列を避けて、空いているトイレを使いたい」、また、施設管理者側からは「清潔で快適なトイレの維持管理を効率的に行いたい」などの新たな要望が生まれています。
その要望に対するソリューションとして、IoTを活用した「パブリックレストルーム設備管理サポートシステム」が発売されます。このシステムでは利用者の困りごとを解消する「空き状況表示サービス」と、施設管理者の困りごとを解消する「設備管理サポートサービス」が提供されます。「空き状況表示サービス」では利用者がトイレの混雑状況をサイネージやスマートフォンで確認することができます。また、「設備管理サポートサービス」は器具とインターネットをつなぎ、リアルタイムでの不具合に対するアラートや、蓄積データを活用した、効率的な維持管理サポートを提供します。
■「TOTOパブリックレストルーム設備管理サポートシステム」発売 2021年04月21日 : ニュースリリース : TOTO