1.施工基準
1)蒸気コイル廻りの配管を図1に示す。
図1:蒸気コイル廻り配管
a.蒸気コイル2段設置|b.堅形蒸気コイル
2.参考
1)ドレンが凍結するおそれのある場合は、凍結防止対策を行う。
2)上下コイルのドレン量が極端に異なる場合はコイル毎にトラップを設ける。図2参照。
3)コイル出入口に圧力計を取付けた方が望ましい。
4)再熱コイルに蒸気を使用する場合、還水管が結露する恐れがある。
図2:蒸気コイル廻り配管(上下コイルドレン量が違う場合)
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105-蒸気コイル(空調機廻り配管)
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