冷媒配管の清掃養生

清掃養生上の注意
1)ろう付けした配管内部の酸化皮膜やごみ・ほこりを除去する。N2ガスによってよくフラッシングを行う。
2)途中が留め置きとなる配管は、水分やごみが侵入しないように注意し、管末をテーピング処理する。
3)配管完了時には管のつぶれやくぎなどの差込みなどがないことを確認する。

配管内へのごみおよび水分の侵入防止方法(図-1、図-2、図-3、図-4)
1)配管切断後のバリ取り(かえり取り)は、配管を下向きにして行う。(図-1)
2)配管を直接地面に置いたり、地面をこすったりしない。(図-2)
3)壁の貫通部に配管を通すときは、管端にキャップをする。(図-3)
4)雨の日の配管工事は、管端をキャップして施工する。(図-4)

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