保温工事 一般事項(2)

1.一般事項
1)屋内露出の配管及びダクトの床貫通部は、その保温材保護の為、床面より高さ150mm程度までステンレス鋼板で被覆する。蒸気管等が壁、床等を貫通する場合には、その面から25mm以内は保温を行わない。
2)冷水及び冷温水配管の吊りバンド等の支持部は、合成樹脂製の支持受けを使用する。
3)屋内露出配管の保温見切り箇所には、菊座を取付ける。
4)保温の見切り部端面は、使用する保温材及び保温目的に応じて必要な保護を行う。
5)保温を必要とする機器の扉、点検口等は、その開閉に支障なく、保温効果を減じないように施工する。

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