ダクトの吊りと支持固定要領(1)

1.多数ダクトの支持方法
1)機械室や、コンクリートシャフト内のように、長方形ダクトが多数並ぶ場合の吊込方法及び支持方法はケースバイケースで検討すべきであるが、各ダクト間のならびに多数ダクトの吊金物を表1に、又、支持方法の代表的な一例を図2に、支持金物を表2に示す。
図1 多数ダクトの吊込方法
a.多数ダクトの各ダクト間の間隔Wは、隣接する小さいダクトの高さをHとしH>500の場合はW≧200、H≦500の場合はW≧150とする。
表1 多数ダクトの吊金物
受けアングル長さ m|最大吊間隔|受けアングル mm|吊ボルト丸鋼 mmφ
注:L≦3.0mの場合には吊ボルトを中間に1本入れるものとする
図2 多数ダクトの支持方法
表2 多数ダクトの支持金物
受けアングル長さ m|最大吊間隔|支持金物 mm

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