フロアーヒーティングの接続

1.適用範囲:発熱線とリードケーブルを接続する場合。

2.仕様及び施工法・図1:プラスチックゴム絶縁ケーブル
・発熱線5.7φ、リードケーブル(HVV3.5m㎡ 又は5.5m㎡ )、重ね合せ形圧着スリーブ(P-5.5又はP-8)、ブチルゴムテープ1/2重ね2回巻き、クロロプレン防食・防水テープ1/2重ね2回巻き、ビニルテープ1/2重ね2回巻き
表1:プラスチックゴム絶縁ケーブルの場合の適合リードケーブル及びスリーブ
図1:MIケーブル
・MIケーブル、MI端末金具、酸化マグネシウム、銀ろう、ハンダ、MI形ケーブルの端末加工はメーカー加工、リードケーブル、圧着スリーブ、ブチルゴムテープ、クロロプレン防水テーブ、ビニルテープ

3.注意事項
1)接続部:プラスチックゴム絶縁ケーブルの場合は、P形スリーブを使用し、両端を引っ張って抜けないことを確認後、テープ巻き処理を行う。浴室・プールサイド等の水気のある場合のMIケーブルの接続は、ボックス内で処理し、コンパウンドを充填する。

4.関連範囲:電技基第243条 内線規627節 公示38条 JIS C 2806(スリーブ)JIS C 3651

■JWW-CADファイル.zip(4.69 KB)

■ダウンロードマネージャーへ

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください