令和3年度に実施された機械設備関係労務者賃金実態調査に基づき、機械設備工事積算に係わる標準賃金が決定され、令和4年3月から適用されることとなりました。
【改定後の単価のポイント】
- 今回の決定により、単純平均で対前年度比2.6%引き上げられることになります。
- 10 年連続の引き上げにより、単純平均値が25,550円となり、公表が開始された平成11年度以降、最高値を更新しました。
- 機械設備関係労務者賃金実態調査は、過去に国土交通省等発注工事の受注実績がある企業を対象に、労務者の給与実態が調査されています。