三浦工業株式会社、東京ガス株式会社、大阪ガス株式会社、および東邦ガス株式会社は、「ベンチュリサクション技術」を採用することで、換算蒸発量1,200kg/hのボイラでは日本で初めて低圧ガス仕様を実現した「ガス焚き小型貫流蒸気ボイラSQ-1200ZL」を共同で開発した。
各社は、本製品を2017年8月から提案し、三浦工業が2017年10月より販売を開始する。
これまで、換算蒸発量1,200kg/hのボイラには、中圧ガス供給が必要でしたが、新製品は、「ベンチュリサクション技術」が採用されたことで、低圧ガス仕様を実現している。