1.適用範囲
1)排水管(VP・鋼管)の場合。
2)建物からの取出し部分の場合。
3)建物から桝までの距離が1m未満の場合。
2.仕様及び施工法
図1 予測沈下量
1)建物から第一番目の桝は躯体に確実に固定する。
2)桝(壁体についていない)やそれに接続される配管は、建物からの支持杭による沈下防止策をとってはならない。
3)予測沈下量は、10年の間に予測される累積沈下量。(※1)周辺建家の地盤沈下量を調査し、設備設計者及び建築担当者と協議する。
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225-建物周辺埋設配管の地盤沈下対策(1)
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