塩ビ管及び耐火材ビニル二層管用伸縮継手の取付
1)取付箇所:伸縮継手は、管路の伸縮を吸収し管路を保護する為に必要個所に設け、必ず受口(ゴムリング側)を上流側に取付ける。 2)取付間隔:伸縮継手は図1のように立管及び横引き管とも4m以内ごとに取付ける。
1)取付箇所:伸縮継手は、管路の伸縮を吸収し管路を保護する為に必要個所に設け、必ず受口(ゴムリング側)を上流側に取付ける。 2)取付間隔:伸縮継手は図1のように立管及び横引き管とも4m以内ごとに取付ける。
1)取付け:原則として横引き管に取付け、ストレーナかご部は真下にあるようにする。止むを得ない場合でも45°以内とする。 2)清掃・点検:ストレーナの設置に際しては、周囲の機器・配管・ダクト等との取合いに注意し清掃及び点検に必要なスペース(表1H寸法)を確保する。又、配管系の試運転後に必ずストレーナの清掃を行い、更に引渡し直前にも清掃する。
1)床開口:床開口径 D2 はサクション管の点検を考慮して決める。(表1は一例) 2)サクション管:水槽内に露出する鉄部は防錆塗装する。消火管以外は樹脂管を使用しても良い。