硬質塩化ビ二ルダクトの支持方法

1.長方形ダクトの吊り及び支持方法は亜鉛鉄板製のダクトと同様とし、その吊り及び支持金物は表1とする。 表1 吊り及び支持金物(長方形ダクト) (単位mm) 2.円形ダクトの吊り及び支持は表2による。 表2 吊り及び支持金物 (単位mm) 3.ダクトの吊り込み場所の雰囲気によっては、支持金物はステンレス又は塩ビ製とする。

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ステンレスダクトの支持方法

1.長方形ダクトの吊り及び支持方法は亜鉛鉄板製のダクトと同様とし、その吊り及び支持金物は表1とする。 表1 吊り及び支持金物寸法 (単位mm) 注:※1.ステンレス鋼又は鋼製とするが、鋼を使用する場合はダクト(ステンレス)と直接接触しない様にゴムパッキン等を施す。

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ダクトの支持方法 吊り金物,支持金物(防振吊り,ダクト吊上げ)

1)防振支持方法 (1) 天井吊りダクトの防振方法・ 図1 防振ゴム取付要領図 (2) 垂直ダクトの防振方法・ 図2 垂直ダクトの防振ゴム取付・ 4.ダクト吊上げ 1)ダクト吊込上の注意事項 (1) 壁貫通部のダクトは、壁前後に必ず天井より吊金具を設け壁には質量をかけてはならない。 (2) 軽量ブロックや木造の間切りには、支持金物を取付てはならない。

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ダクトの支持方法 吊り金物・支持金物(室外・防振吊り)

1.室外:図1 室外支持金物・ アングル支持金物は、ホールインアンカにて固定し、支持金物とダクトは、ボルト又は鉄板ビス(ピッチ300mm)で固定する。 2.防振吊り 1)送風量が10,000CMHを超えるダクトについて採用する。 図2 室内防振吊り金物・ 防振ゴムを介したハンガーを使用する。 注:ただし室内許容騒音値がNC-30以下の部屋の天井内を横断してはいけない。

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吊り金物・支持金物(支持金物) ダクトの支持方法

1.支持金物・図1:壁面支持・表1:使用アングル・ アングル支持金物は、ホールインアンカにて固定し、支持金物とダクトは、ボルト(ピッチ200mm)で固定する。 ・図2:床スラブ支持 1)使用アングルは、壁面支持アングルに同じ。 ・図3:床上支持・表2:使用アングル・ アングル架台とダクトは、ボルト又は鉄板ビス(ピッチ300mm)で固定する。

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吊り金物・支持金物(吊り金物) ダクトの支持方法

1.金物・図1:矩形ダクト:吊りボルトとダクトの離隔距離は、10~15mm程度とする。 図2:円形ダクト:吊りバンドは、幅25~30mm、厚さ3.5~4.5mm程度とする。 タンバックルとワイヤを用いて吊る方法もある。 応用バンドで吊る場合は、保温の見切に注意する。

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ダクトの吊りと支持固定要領(2)

1.ダクト重量表・ 表1 アングル工法の場合(フランジ工法) 単位N/m(kgf/m)・ 表2 コーナボルト工法の場合(共板工法) 単位N/m(kgf/m)・ 注:保温有りのダクト重量は、ロックウール保温材を使用し、亜鉛鉄板の外装を施した数値である。 2.支持部材・ 表1 形鋼振れ止め支持部材選定表(横走りダクトの場合)・ 注1.支持質量とは、支持部材が受け持つ配管、又はダクト自重とする。 注2.インサート金物は「インサート工事:使用区分、種類」の項による。

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ダクトの吊りと支持固定要領(1)

1.多数ダクトの支持方法  1)機械室や、コンクリートシャフト内のように、長方形ダクトが多数並ぶ場合の吊込方法及び支持方法はケースバイケースで検討すべきであるが、各ダクト間のならびに多数ダクトの吊金物を表1に、又、支持方法の代表的な一例を図2に、支持金物を表2に示す。 ・図1 多数ダクトの吊込方法  a.多数ダクトの各ダクト間の間隔Wは、隣接する小さいダクトの高さをHとしH>500の場合はW≧200、H≦500の場合はW≧150とする。

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