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ALCパネルの配管貫通(屋内防火区画)


1.適用範囲:天井内・シャフト内等の隠ぺい部で防火区画を配管貫通する場合。
2.仕様及び施工法
図1 貫通部をモルタル充填する場合
図2 貫通部をロックウ-ル充填する場合
図3 開口補強なしに穴をあけられる位置

ALCパネルの配管貫通(屋内防火区画)

(1) 穴明け手順

  1. 鉄筋切断を伴わない穴明け・・・ALC用コアドリル・低速用電動ドリル・座堀り用ドリル刃・木工用ドリル刃等を使用して穴を明ける。
  2. 鉄筋切断を伴う穴明け・・・丸穴-円周に沿って適当な間隔でドリルで穿孔した後、金切り鋸を差し込んで切断する。角穴-四隅にドリルで何個所か穿孔した後、金切り鋸を差しで切断する。あるいは、ドリルで穿孔せず直接鋸刃を入れ込んで切断する。

3.注意事項

  1. 穴明け:上図以外の位置に穴明けを行う場合、事前に建築担当者と位置及び開口補強について協議する。穴明け作業をパネル取付後に行う場合には取付後48時間以上経過してからパネルに振動を与えないように行う。
  2. 配管の支持:配管の支持は貫通するパネルから取らない。パネルに荷重あるいは伸縮に伴う応力がかからないようにする。その為天井床等を利用して支持を行う場合その位置はパネルの近傍とする。
  3. 配管の振動:貫通部の前後のパネル以外の必要個所で防振対策を施し、貫通部に振動が伝わらないようにする。
  4. 詰めモルタル:詰めモルタル及び混和材料についてはALCパネル補修モルタルの項に準ずる。
  5. 下 地  処 理:補修部分は、はだ分かれ防止の為シーラを用いて下地処理する。シーラについてはALCパネル補修モルタルの項に準ずる。
  6. ロックウール:防火区画のロックウール材は160Kg/m3 で厚さ25mm以上を原則とする。ただし所轄官庁により指導が異なるので打合せる。
  7. その他:二つ割鉄板プレートつきつけ部は1mm以上の間隔があかぬよう確実に取付る。又鉄板がゆがんだりしない板厚とする。この収まりを露出部(倉庫等)に採用する場合は建築設計者と協議する。外壁貫通仕様(鉄板スリーブ挿入)でも良い。

■JWW-CADファイル.zip(370.67 KB)



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