パナソニック株式会社 エコソリューションズ社は、業務用空調機に初めて従来に比べ約10倍のOHラジカルを生成させる「ナノイーX」デバイスを搭載し、また新ターボファンや熱交換器新パス方式採用によって省エネ性をアップしたオフィス・店舗用エアコン4方向天井カセット形室内機を2016年10月22日より発売する。
オフィスや店舗向け空調機市場の中で高まっている省エネ・節電ニーズに対応した主力の4方向カセット形室内機がフルモデルチェンジされた。
新製品は清潔機能「ナノイー」で従来比約10倍の量のOHラジカルを生成させる「ナノイーX」デバイスを、業務用空調機で初めて搭載、清潔機能がさらにアップされた。また、ひねり3次元翼の新ターボファンや補助翼の追加とフラップを大型化した2枚翼フラップによる送風性能や新熱交換器による伝熱性能の向上により、APFが約4.8%にアップしている。さらに、エコナビも進化。エコナビパネルに従来の人感・床温センサーに加え湿度センサーを採用。快適性を保ちながら人の動きを検知し、活動量に応じて節電運転することで、さらなる省エネを実現している。また、複数台の室内機の設置時には、人の不在を検知した室内機がサーキュレート運転を行い、部屋全体の空気を効率良くかき混ぜて、温度ムラを低減、素早く快適空間を実現する。
■業務用エアコン4方向天井カセット形室内機を5シリーズ新発売 | プレスリリース | Panasonic Newsroom Japan