1.水槽が一体の場合問題はないが大容量の冷却塔で、セル毎に水槽が分かれている場合、又はこれらを並列運転する場合は、配管圧損、ストレーナ圧損により、水槽に水位差ができて、手前の水槽は低水位で給水が始まり、先の水槽でオーバフローが起こることがあるので、水位差が生じないような配管システムとする必要がある。
(図1:オーバーフローする配管列、図2:圧損を均一にする配管列、図3:台数制御を行った場合・水位バランスがくずれオーバフローする配管列、図4:ポンプと冷却塔を1:1とし、オーバフローしない配管列)
2.必要に応じ配管にストレーナーを取付ける。
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119-冷凍機廻り配管(連結型冷却塔)
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