Jw_cad 15度毎の線|線コマンドで、コントロールバーの[15度毎]にチェックを入れると、15度ごとの角度の線が作図できます。
- メニューバーから「作図」を選択し、続いて[線]コマンドを選択します。または、ツールバーの[ / ](線コマンド)を選択します。
- 次にコントロールバーの①[15度毎]にチェックを入れます。
- 補助線の交点を②始点として右クリックで指示します。マウスカーソルの移動に追従して仮線が表示されます。
15度毎の仮線が表示
- このように、マウスカーソルに追従する仮線が15度毎に表示されます。
- 次に必要な角度のところで終点を左クリックで指示すると、15度毎の角度線が作図されます。
15°/30°/45°/60°などの角度線
- このように、15°/30°/45°/60°/75°/90°など、15度毎の角度で線を作図する事ができます。
Jw_cad 15度毎の線|線コマンドで、コントロールバーの[15度毎]にチェックを入れ、15度ごとの角度の線を作図する方法は、以上のようになります。
例えば、この操作が必要な場面
- 設備図を作成する場合によく使う作図操作です。昔の手書き図面で使用したドラフターの感覚です。水平・垂直の線や45°継手を書いたり、60°や30°で引き出し線を書いたりと、様々な場面で使います。