配管機器取付(測温抵抗体)
1)検出器は管内流体の正確な温度を検出するとともに、検出器より流体へ支障を与えないような位置に取付けるよう考慮する。 2)保護管は液体中に100mm以上入る長さとし、先端深さは管径の1/2~3/4程度の位置が望ましい。 3)小口管径の挿入部は管路径を20%以上縮化しないよう考慮する。 4)漏水、結露水より保護するため端子部は出来る限り上にし、点検及び交換スペースを保護すること。
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1)検出器は管内流体の正確な温度を検出するとともに、検出器より流体へ支障を与えないような位置に取付けるよう考慮する。 2)保護管は液体中に100mm以上入る長さとし、先端深さは管径の1/2~3/4程度の位置が望ましい。 3)小口管径の挿入部は管路径を20%以上縮化しないよう考慮する。 4)漏水、結露水より保護するため端子部は出来る限り上にし、点検及び交換スペースを保護すること。
1)タップの取出しは、水平から下部45°の間とし、低圧側、高圧側とも同じ角度とする。 2)導圧管中に空気溜りが出来ないように水平部分では 1/10以上の傾斜をつける。 3)配管末端のドレン放出部は、バケツその他のドレン受け容器を置けるだけの空間をもうける。 4)導圧管の長さは30m以内とする。これ以上長くなると伝達が遅れる恐れがあるので注意する。
1.電極保持(ケーブル接続)(図1:電極保持) 2.電極保持器と電極棒の接続(図2:電極棒相互の接続) ・電極棒にロックナットをねじ込む ・電極保持器に取付け済みの接続ナットに電極棒を完全にねじ込み ・2本の締めつけねじで電極棒を締めつける ・ロックナットを十分に締めつける 3.取付例(屋内鋼製冷却水タンク)(図3:セパレータ) 4.注意事項 1)電極棒が長い場合、電極の接触を防ぐため、セパレータを使用する。
1.本体寸法(図1:機器姿図) 2.取付寸法(図2:取付図) 3.プロテクトリレーとの接続(図3:結線図) ※1.温水ボイラの場合(電源が切れたと同じ状態で危険な動作をしない場合の例) ※2.温風暖房機の場合(電源が切れるまで送風機を止めないように配慮した例) 4.施工例(図4:取付要領) 5.注意事項 次のような取付場所は絶対に避ける。
1)振動の無い場所に取付ける。 2)室内の平均温度を検出できる床上1.5m位置又は、最も重要な位置を打合せ確認し決定する。 3)埋込みボックスから空気の影響を受ける可能性がある場合、電線管取り入れ口をコーキングするか、ボックス内に断熱材を施す。 4)空気の流れを留意する。
基礎コンクリート打設前に、アンカーボルトを立て、ボイドで埋込み穴を作る。 アンカーボルトの先端はテープ等で養生をしておく。 基礎コンクリートの上にチャンネルべースを据付け、ボルトを埋設した後、仮締めを行う。 埋込み穴にモルタルを充填する。 制御盤をチャンネルべース上に乗せ、附属のボルトで強くチャンネルべースに締付ける。
1.自立盤据付 ・図1:防水層の上に基礎をする場合 ・図2:基礎が一体型の場合 2.注意事項 1)屋上スラブへはなるべく盤を設置しないように計画すること。 2)屋上スラブを貫通する配管は防水処理上問題が多いので、なるべく避けること。 3)貫通する場合は建築仕上げ担当と充分に打合せのこと。
1.計器取付用スタンド・ポールの構造(図1:ポールの構造) 2.スタンションの据付け 1)コンクリート床への据付け廻りをコーキングする。 2)水に侵される恐れのある場所への据付けは、鋼材でかさ上げした後モルタルで覆う。 3)ステージへの据付け。 4)土壌の上へ据付けは、コンクリート基礎を製作し据付ける。 3.注意事項(図2:ポールの据付)