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室内取付機器(感震装置)

1.本体寸法(図1:機器姿図) 2.取付寸法(図2:取付図) 3.プロテクトリレーとの接続(図3:結線図) ※1.温水ボイラの場合(電源が切れたと同じ状態で危険な動作をしない場合の例) ※2.温風暖房機の場合(電源が切れるまで送風機を止めないように配慮した例) 4.施工例(図4:取付要領) 5.注意事項 次のような取付場所は絶対に避ける。

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室内取付機器(温度検出器)

1)振動の無い場所に取付ける。 2)室内の平均温度を検出できる床上1.5m位置又は、最も重要な位置を打合せ確認し決定する。 3)埋込みボックスから空気の影響を受ける可能性がある場合、電線管取り入れ口をコーキングするか、ボックス内に断熱材を施す。 4)空気の流れを留意する。

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自立盤据付け(べースの固定)

基礎コンクリート打設前に、アンカーボルトを立て、ボイドで埋込み穴を作る。 アンカーボルトの先端はテープ等で養生をしておく。 基礎コンクリートの上にチャンネルべースを据付け、ボルトを埋設した後、仮締めを行う。 埋込み穴にモルタルを充填する。 制御盤をチャンネルべース上に乗せ、附属のボルトで強くチャンネルべースに締付ける。

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自立盤据付け(べースのレべル出し)

1.自立盤据付 ・図1:防水層の上に基礎をする場合 ・図2:基礎が一体型の場合 2.注意事項 1)屋上スラブへはなるべく盤を設置しないように計画すること。 2)屋上スラブを貫通する配管は防水処理上問題が多いので、なるべく避けること。 3)貫通する場合は建築仕上げ担当と充分に打合せのこと。

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工業用計器取付用スタンド・ポール

1.計器取付用スタンド・ポールの構造(図1:ポールの構造) 2.スタンションの据付け 1)コンクリート床への据付け廻りをコーキングする。 2)水に侵される恐れのある場所への据付けは、鋼材でかさ上げした後モルタルで覆う。 3)ステージへの据付け。 4)土壌の上へ据付けは、コンクリート基礎を製作し据付ける。 3.注意事項(図2:ポールの据付)

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計装工事の一般的な工事フロー

設備工事: ・設計図書の確認・法規の確認・事前協議・施工計画書の作成・施工図の作成(機器承諾図) ・設備業者取合い・施工図修正・施工図チェック・承諾・スラブ埋設配管・埋設配管チェック ・仕様書の再確認・露出配管工事・自動機器搬入開始・機器取付(モーターダンパー、バルブ等) ・貫通部埋め戻し・埋め戻しチェック・通線工事・室内温湿度検出器取付・結線工事 ・結線チェック・試運転調整・竣工検査・竣工図書作成・竣工引渡し

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機器取付(壁取付機器の位置・自動制御盤)

1)自動制御盤のサイズは設計図によるが計装変更等によりサイズが変わる場合は、設備担当監督員と協議の上決定する。 2)自動制御盤が動力盤と連立になる場合は、高さ、塗装色、ハンドル位置及びチャンネルベースを合わせるものとし、その他はメーカー標準とする。 3)自動制御盤の塗装色は、色見本によりそれに合わせる。 4)自動制御盤内及び壁面機器の配置はメーカー標準とし、特に指示ない場合は、制御盤図面により承諾を得る。

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温度計の取付(水配管に取付の場合)

1)取付位置:振動・衝撃・直射日光・火気の影響を受けやすい場所への取付は避ける。 :温度計は直角の方向から読むことができ、視差による誤差が生じないように取付る。 :保温厚に注意し、ユニオン取付部は取外しが簡単にできるように保温内に埋め込まない。 :流れの方向に対して対向流となるように取付る。 2)温度計の選定:一般には温度計の最高目盛は、使用温度の1.2~1.5倍とする。

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