川重冷熱 ⼤型貫流ボイラ Ifrit(イフリート)ボイラ効率99%対応機種
川重冷熱⼯業は、⼤型貫流ボイラ「Ifrit(イフリート)」シリーズで、ボイラ効率99%の新機種を2018年12月より販売します。年間燃料消費量およびCO2排出量をそれぞれ約7%削減できます。
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川重冷熱⼯業は、⼤型貫流ボイラ「Ifrit(イフリート)」シリーズで、ボイラ効率99%の新機種を2018年12月より販売します。年間燃料消費量およびCO2排出量をそれぞれ約7%削減できます。
川重冷熱工業は、川崎重工と共同で、NOx排出値が世界最小レベルのドライ式低NOx水素専焼バーナを開発し、2018年3月から実施した貫流ボイラ実機による燃焼試験において、低NOx性能を確認しました。
株式会社サムソン、東京ガス株式会社、大阪ガス株式会社、および東邦ガス株式会社は、伝熱効率の向上や低負荷でも安定的に燃焼するバーナを採用することなどで、換算蒸発量1000kg/hボイラクラス最高のボイラ効率98%と、高い運転効率を維持するターンダウン比1:5を実現した「ガス焚き簡易貫流蒸気ボイラSE-1000APG」を共同で開発しました。
三浦工業株式会社は、省エネルギーを追求し油焚きボイラでは業界最高レベルであるボイラ効率97%を達成した「油焚き小型貫流蒸気ボイラSI-1500AS」(相当蒸発量1500kg/h)を新たにラインナップし、2018年4月より販売を開始します。
三浦工業株式会社、東京ガス株式会社、大阪ガス株式会社、および東邦ガス株式会社は、「ベンチュリサクション技術」を採用することで、換算蒸発量1,200kg/hのボイラでは日本で初めて低圧ガス仕様を実現した「ガス焚き小型貫流蒸気ボイラSQ-1200ZL」を共同で開発した。
アイシン精機株式会社は、家庭用ガスエンジンコージェネレーションシステム「コレモ」の2017年度モデルを2017年7月より供給開始する。
株式会社日本サーモエナーは、最低出力の低減や燃焼四位置制御方式の採用により、総合運転効率の大幅な向上を実現した高効率簡易貫流ボイラ「エクオスリンクス EQRH-1001KM/AM」を6月1日より発売開始する。
川重冷熱工業は、コンパクトかつ大型ボイラ並みの耐久性を兼ね備え、最長15年間の製品保証を提供する小型貫流ボイラ「WILLHEAT」(ウィルヒート)シリーズに2017年5月1日より1.5t/hボイラを追加ラインナップした。