緊急遮断弁 Jw_cad

【Jw_cad 機械設備工事_施工図集| ダウンロード版 | ワンポイント解説付】

  • 停滞水を防止する為に、流入と流出は対面とする。
  • 注)定流量弁が必要な場合があるので事前協議を行う。
  • 弁・フレキ類、フランジの組み立て順序を決め、ニップルや短管などを適所で使用する。
  • 注)鋼管の場合:弁類のメンテナンスを考慮し、フランジ・ユニオンを設ける。
  • 落し込みの場合:サクション配管は、ポンプ口径の同径以上とし、連通管はツーサイズアップ以上とする。
  • 注)プルボックス内には、結露水等が溜まる可能性があるので、下部に水抜き穴を設ける。
  • ※支持方法を想定する。

緊急遮断弁

受水槽用緊急遮断弁(遮断弁)は、主に受水槽出口側に設置され、大地震発生時には地震動を感知し、弁を閉止することにより、受水槽に非常用の生活用水を確保する目的で使用されるバルブです。

緊急遮断弁 Jw_cad

電磁弁には、バイパス配管を設ける。

フランジ Jw_cad

電磁弁方式の場合、ボールタップは緊急止水となるので、満水警報より上・オーバーフローより下で止水させること。

作動例:電磁弁の故障等により止水不良が発生→満水警報発報→オーバーフローする前にボールタップで止水する。電極棒の長さ・各作動水位を決め、電気設備と打合せを行う。

Jw_cad 設備図形を使うと、この様な図面が書けます。

バタフライ弁 Jw_cad

■Jw_cadファイル(1,265 KB)

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