パッケージ消火設備1

【Jw_cad 機械設備工事_施工図集| ダウンロード版 | ワンポイント解説付】

  • パッケージ型消火設備 YPS-80CR(ヤマトプロテック)
  • 消火薬剤貯蔵タンクにSUS製の上蓋を使用した他、国内で初めて消火薬剤をゴム製ラバーバックに封入した新構造設計となっています。

大規模木造建築(準耐火)の保育園にて、露出型パッケージ消火設備を埋め込んだように設置した時の納まり図です。

パッケージ消火設備2

屋内消火栓設備の代替設備として

  • 屋内消火栓設備を設置しなければならない防火対象物のうち一定規模以下の防火対象物に、屋内消火栓設備の代替設備として設置できます。
  • 地階、無窓階または火災のとき煙が著しく充満するおそれのある場所や地下街の他、13項駐車場、14項倉庫および指定可燃物を貯蔵する部分などには設置できません。

パッケージ消火設備3

  • 防火対象物の階ごとに、その階の各部分からホース接続口までの水平距離が20m以下に設けること、また防護する部分の面積は、850mm以下とすること。
  • 温度40度以下で、温度変化が少ない場所に設けること。(本消火設備の使用温度範囲は-10~40℃です。)
  • 直射日光および雨水のかかるおそれの少ない場所に設けること。

Jw_cad 設備図形を使うと、この様な図面が書けます。

パッケージ消火設備4

■Jw_cadファイル(199 KB)

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