ステンレス管の接合(ナット式ナイスジョイント管接合)

1.パイプ搬入・搬出・取扱い
a)軽量であるが薄肉であり、強度に限界があることを念頭に注意深く扱う。
b)保管は異種金属との接触をさける。

2.パイプ切断
a)タルソー切断機又は帯鋸切断等を用いパイプの断面は軸心に直角に切断する。
b)切断面に出来た返りは、リーマ・ヤスリ・グラインダ等で内、外面ともきれいに取り除く。
c)パイプに返りが有ると、ゴムパッキン又は拡管ゴムを損傷する原因になる。

3.管の接続
1) 継手本体にゴムパッキンを接着する。(ゴムパッキンのリップ側を継手本体の方向に)
2)パイプを継手本体に差し込んで袋ナットを手締めする。
3)本締め:パイプレンチ等で配管に従い順次確実に締め付ける。

■JWW-CADファイル.zip(5.64 KB)

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください