防食方法(防食テープの巻き方)
1.防食の施工法| 1)防食テープ(図1:一重巻き) 配管に対して、防食テープを引張り気味にして引く。ハーフラップ(テープ巾の2分の1重ね)とする。 ■Jw_cadファイル.zip(37.80 KB)
1.防食の施工法| 1)防食テープ(図1:一重巻き) 配管に対して、防食テープを引張り気味にして引く。ハーフラップ(テープ巾の2分の1重ね)とする。 ■Jw_cadファイル.zip(37.80 KB)
1)吊り位置:器具との接続部近くの枝管には吊りをとる。 2)吊ボルトナット:SUS製のボルト・ナットを使用する。インサートによる吊りは原則として避ける。(溶融亜鉛めっきの支持材はマクロセルにより腐食する。)
1) 管表面のゴミ・ホコリ・水分・油分を除去する。 2) 管表面にプライマを塗布する。(ペトロラタムの場合は専用ペーストを塗布する。ただし、表面が滑らかで乾いている場合は不要) 3) 凹凸のある部分を表面がなだらかになるように充填材で埋める。(ペトロラタムの場合のみ)
地中梁貫通管:配管用炭素鋼鋼管が地中壁を貫通する場合は、防食テープをハーフラップニ重巻きして絶縁を行うが、ヤーン充填時に防食テープに傷をつける可能性が高いので、原則として外面ライニング管に仕様変更を検討する。ただし、 建家外において土と接触しない場合にはこの限りでない。