保温材の厚さ
1.配管の保温材の厚さ 表1 保温材の厚さ 管径(A):15~300以上 管種:給湯管・膨張管・冷水管・給水管・排水管 2.機器の保温材の厚さ 表2 保温材の厚さ 機器別:熱交換器50mm・貯湯タンク50mm
1.配管の保温材の厚さ 表1 保温材の厚さ 管径(A):15~300以上 管種:給湯管・膨張管・冷水管・給水管・排水管 2.機器の保温材の厚さ 表2 保温材の厚さ 機器別:熱交換器50mm・貯湯タンク50mm
1)給水及び給湯用の露出配管で、呼び径65以上の弁、ストレーナ等は、ビス等により容易に着脱出来る金属製カバー(屋外はステンレス鋼板、屋内はアルミニウム板)による外装を施す。
1)機器(タンク)で屋外に設置する場合は、アルミニウム板をステンレス鋼板としても良い。 2)給排水管で耐火構造等の防火区画を貫通する部分は、保温を行わずモルタル又はロックウール保温材で埋める。
1)屋内露出の配管の床貫通部は、その保温材保護の為、床面より高さ150mm程度までステンレス鋼板で被覆する。配管が壁、床等を貫通する場合には、その面から25mm以内は保温を行わない。
配管類、機器類の保温は、所定の仕様により保温、断熱を行うものとし、施工の一般事項を下記に示す。 1)保温の厚さは、保温主材の厚さとし、外装及び補助材の厚さは含まないものとする。 2)保温材の相互の間隙は出来る限り少なくし、重ね部の継目は同一線上を避けて取付ける。