ろう付け作業の注意点

接合上の注意点:例-1、例-2(ぬれウエス・下向き〇・上向き×)

1)ろう付け作業時は配管の両端を開放して、配管内部に窒素ガスをわずかに手に感じる程度流すことによって、酸化皮膜の発生を防止する。

2)ろう付け部以外が加熱されると問題がある場合には、水に浸したウェスを巻いてろう付けを行う。(例)フレキシブルチューブと配管をろう付けする場合(例-1)

3)ろう付け部のスケール・フラックスはブラシなどで除去する。

4)ろう付け姿勢で、上向きのろう付けは極力避ける。(例-2)

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