接合上の注意点:例-1、例-2(ぬれウエス・下向き〇・上向き×)
1)ろう付け作業時は配管の両端を開放して、配管内部に窒素ガスをわずかに手に感じる程度流すことによって、酸化皮膜の発生を防止する。
2)ろう付け部以外が加熱されると問題がある場合には、水に浸したウェスを巻いてろう付けを行う。(例)フレキシブルチューブと配管をろう付けする場合(例-1)
3)ろう付け部のスケール・フラックスはブラシなどで除去する。
4)ろう付け姿勢で、上向きのろう付けは極力避ける。(例-2)
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127-冷媒配管の接合-4(ろう付け作業の注意点)
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