ダクト用材料(亜鉛鉄板)

1.亜鉛鉄板
1)種類
亜鉛鉄板は、JIS G 3302(溶融亜鉛めっき鉄板及び鋼帯(亜鉛鉄板)による一般用(SPGC)、または建築外板用(SPGA)、及びJIS G 3312(カラー亜鉛鉄板(塗装溶融亜鉛めっき鉄板及び鋼帯))による2種(SCG2)一般用(c)、または建築外板用(A)とし、JISマーク表示品とする。
2)使用区分
空調及び換気用のダクトは、特記がない場合は亜鉛鉄板製とする。
3)板厚
(1) 亜鉛鉄板を使用するアングルフランジ、スライドオンフランジ、共板フランジの各工法のダクト板厚の表示厚さは、0.5~1.2mmとする。
(2) ダクトの肉厚、ダクト寸法に対する適用板厚は、長方形ダクト、スパイラルダクトによる。
(3) 防火区画貫通部に用いる鉄板は厚さ1.5mm以上とする。

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