冷媒配管の接合-1

銅管の接合:差込み接合・差込み接合とし、取外しの必要のある箇所には、呼び径32以下はフレア継手、呼び径40以上はフランジ継手を使用する。差込み接合は、管の外面および継手の内面を十分清掃した後、管の外面にフラックスを薄く塗布し、管を継手に正しく差し込み、適温に加熱して下表のろう合金を流し込む。

硬ろう接合:ろう付け箇所のすき間 0.05~0.20㎜、フラックスを銅管および継手のラップ部の中央部約1/3に塗る。
注1)ろう付け時には配管内部の空気を窒素と入れ替え(窒素置換)を行なう。 (酸素、炭酸ガス、フロンは不可)
注2)必ず減圧弁を使用する。

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