トラップ装置 組立要領
1.高圧トラップ装置(図1:高圧トラップ装置) 2.低圧トラップ装置(図2:低圧トラップ装置)・連成計取付口(設計図に示された場合のみ) 図3:ダートポケット 注:1.バイパス管は主管と同径とする。 注:2.ダートポケットの口径は主管と同径とする。 3.フラッシュタンク付トラップ装置(図4:フラッシュタンク付トラップ装置) 表1:フラッシュタンク寸法表(単位mm)
空調設備工事編
空調設備工事の機械設備施工要領書をJw_cadでまとめています。
1.高圧トラップ装置(図1:高圧トラップ装置) 2.低圧トラップ装置(図2:低圧トラップ装置)・連成計取付口(設計図に示された場合のみ) 図3:ダートポケット 注:1.バイパス管は主管と同径とする。 注:2.ダートポケットの口径は主管と同径とする。 3.フラッシュタンク付トラップ装置(図4:フラッシュタンク付トラップ装置) 表1:フラッシュタンク寸法表(単位mm)
1)給気口の高さ:給気口の高さは雪の吹きだまり等を考慮して、支障のない高さを確保する。 2)防露:給排気ダクト及びチャンバーは防露をする。 3)ダンパーの位置:準寒冷地及び寒冷地で、ガラリから外気がダクト内に侵入し、蒸気コイル及び温水コイルを凍結させると予想される場合は、外気の侵入を防ぐ為空調機又は送風機とインタロックを取った制御用ダンパーを取付ける。この場合制御用ダンパーの取付位置は、外気取入れ近くに設けると凍結により作動不能となる場合があるので離して取付ける。
1)グリスフィルター:グリスフィルターを使用するグリス除去装置は排気中に含まれる油脂分を60%以上除去することが出来、かつ、その除去した油脂分の80%以上を回収出来る性能とする。 :グリスフィルタは、水平面に対し45度以上の傾斜をつける。 :グリスフィルタと火源の保有距離は1m以上とする。 2)グリス回収器:グリス回収器は、火源の直上に設けてはならない。止むを得ずに直上にくる場合は、(ステンレスパイプ1/2以上)等により避けること。フレキシブルパイプは使用しない。
1.適用範囲:業務用ちゅう房の排気フードでグリスフィルター取付けの場合。 2.仕様及び施工法 図1:フ-ド詳細図 ・ちゅう房用排気フードの基本的な納まりを図示する。防火ダンパー、グリスフィルター、グリス回収器、油受けなどの取付。火源からの距離などを図解。 図2:ダクト点検口 詳細図 ・排気ダクトの点検口納まり詳細を図解。
(1) 給排気ガラリ等の取付場所を検討する。 (2) 通過風速を確認する。(排気風速:4m/s 給気風速:3m/s) (3) 補修の困難な個所の対策を検討する。 (4) 雨水、風、積雪の対策を検討する。 (5) 防鳥、防虫対策を検討する。(防鳥、防虫対策のバートスクリーンはSUS製で10~20mm程度とする) (6) 外壁はタイル等の目地と関連づけた位置を選定する。 (7) 水の侵入防止を行う。
1.ガラリ取付 ・建築と別途打合せをする。 ダクト取出し短管:ガラリが建築工事に含まれる場合には建築業者に依頼する。 図1:外壁ガラリ取付要領図 ・ダクト接続部には、ネオプレンゴムパッキンを使用する。雨水侵入防止を考慮し、ダクトには勾配をつける。 ■JWW-CADファイル.zip(16.37 KB)
1.セルフード・ベンドキャップの取付 1)セルフード取付例・図1:セルフード取付図 ・注意事項 1:ダクトは、雨水侵入防止の為に下り勾配をつける。 2:外気取入れ用として使用する場合には、通気風速を3.0m/S以下にする。 ■JWW-CADファイル.zip(14.39 KB)
1.長方形ダクトの風量測定口、 1)曲管直後に風量測定口を設ける場合、 表1:風量測定口の取付個数(参考)、 2)測定口の詳細、 (1) 既製品の例、(a)保温なしの場合、(b)保温有りの場合、 2.施工要領並びに注意事項、 1)測定口:管材利用として、上記の他にソケット(20A)・プラグ、塩ビ管・ゴムキャップ等を使用したものもある。